手相の楽しさは、1本の線に複数の意味があるところo(^▽^)o
それが「物語」の深みになり、主人公さんの深みになり、愛おしさに胸がいっぱいになる理由になります。
こちらは「生命線からの開運線」で、「生命線からの運命線」で、そして「自己犠牲の線」です。
開運線で読むときは、生命線の流年で「あらたなはじまり。そして決意のとき」という意味。
運命線として読むときは、運命線の流年で「おとなの階段を上る」という意味。
「自己犠牲の線」としての暗示は、あなたのお人柄を暗示するものとなります。
お優しくて、頑張り屋さんで、誰かの悲しみを見逃せず、よろこんでいただけるのがうれしくて自分のことは我慢して誰かのために・・・ができる方。
だから・・・人知れず涙を流すことが多いのです。
「自分が寒いのを我慢して1枚しかないブランケットをひとにあげてしまうひとよ」
「そうかもしれませんね~σ(^_^;)」
「そんなのいやよ。わたしは、あなたが寒いのがいやですもの。あなたが泣いたら悲しいもの。あなたが、自分はそれでいい、っておっしゃっても、わたしがいやなの」
わたしはあなたが大好きだから。主人公さんがしあわせなのがいいから、1番大切なのはあなただから! 自分が犠牲になって誰かのために尽くすのは「やめてね」と思うのです。
「ひとの悲しみに鈍感な方のために、あなたが犠牲になるのはいや。あなたも笑顔、相手も笑顔、というやり方を見つけましょうね」
「・・・はぁい(*´ェ`*)」
いっぱいしあわせになって欲しいから・・・。やさしい方が、さみしい思いをするのは悲しいから・・・。ちょっぴり意識してください。あなたの尊い自己犠牲の精神は、あなたを大好きなひとを悲しませるものでもあるんです。
覚えていてね。わたしはあなたが大好きです。
あなたが涙を隠して我慢を重ねることはいやだから・・・。
あなたが自分自身を大切にしてくださいますように・・・いっぱいいっぱい祈っています(‐^▽^‐)