手相は「翻訳」。
相が言っている「意味」。・・・それをどう「解釈」して「表現」するかでニュアンスが全く違ってしまうことがあります
たとえば・・・
「ハリーポッター」のことを誰かに「インタビュー」したとしたら・・・。
「ロン」や「ハーマイオニー」が語ってくれた「ハリー」と。
「スネイプ先生」が語った「ハリー」は、別人みたいなニュアンスになると思うわ。
手相の翻訳ってそんな感じ。
スネイプ先生、間違ってるわけじゃないの。でも、悲しくなる。
その色眼鏡、好きじゃない。
まっすぐな瞳で見て! そうしたらちゃんとわかる、ってジタバタしたくなる。
大好きなひとを意地悪に表現されるのは悲しいもの。
仕方ないのよ。だって、翻訳するひとの個性や時代背景によって「いい」「悪い」は変わるから。
翻訳に正解はないわ。
だから・・・。あなたにとっての「ロン」や「ハーマイオニー」と出会って欲しいわ、って思うの。
「スネイプ先生」と出会って、悲しい気持ちになっても・・・。手相をきらいにならないで欲しいです。
「ロン」はいるから。
「ハーマイオニー」もいるから。
わたし、いるから・・・。
あなたの物語と出会うひとが明るい色の『色眼鏡』をかけているひとだったらうれしいです
こちらは・・・
『カックン型の頭脳線』さん。
器用貧乏さんの相です
器用でなんでもすぐに習得できちゃう方
反面で、極めることなく次にいっちゃう、ということをやりがちです。
「プロみたい」「お店屋さんできるわよ」
いっぱい喜んでもらえるし、いっぱい褒めてもらえるけれど。でも、その道のセンターで活躍できる力はなくて・・・。
もったいないわ、と思います。
器用なことは、素晴らしいこと。たくさんの宝石を持っているようなものだわ。
でも、その宝石は単独では売り物にならない。
だから・・・あなたに必要なのは「主となる宝石」なんです。
何かを極めたら、たくさんの器用宝石は、主となる宝石を彩る輝きになってくれるわ。
素敵な相です。
だから、主になる道を見つけて。
たくさんの宝石、もっともっと輝くわ。
頑張って。頑張って。
いっぱいいっぱい応援しています