「うちの子、マスカケさんなのよ~~」
と、お客さま。
「あらあら・・・ それは・・・手に負えないでしょうね」
こちらが『マスカケ相』さん。
感情線と頭脳線が一体化しているのが目印です。
運気が強く、頑固で偏屈。傍若無人。・・・だけど、繊細、気配り上手。
まだお若いときに一旗揚げるか、晩年に一旗揚げるか。基本的にはギャンブラーさんで、自分自身の人生を掛け金に、大ばくちをやりたいひと。
マスカケさんは、運気は強いのですが、運気がいいとは限らないのがポイントなの。大ばくち・・・をするタイミングは、運気がいいところを目指して勝負して
ニュアンス的には『王様の相』です。
なので、お子さんがマスカケさんの場合、そして、親御さんがマスカケさんではない場合・・・本当に手に負えない、理解できない、ということが多いんです
「大丈夫。信じているわ。応援してる。トゲトゲしないで、笑顔でいてね、ってハグしたらいいのよ」
王様に、身近なひとが指図したって不興を買うだけ。だから信じて待っているの。さみしがりだから、愛情表現は大切。
ポテンシャルの高さに頼り切っているところもあるので、伸び悩むことも多いです。信頼できる他人からのアドバイスは有効
目標を定めたらグングン伸びるわ。自分プロデュースは得意分野。お若いときは尖ってしまうことも多いけれど、長い目で見て自分をプロデュースするように意識して。
お若いときのやんちゃを黒歴史にするか、武勇伝にするか・・・の分かれ道は人となりが決め手になるもの。
やさしい王様、愛される王様なら、ひとはついてくるものだから
「育て方、間違えたかな~~、って落ち込んでいたけれど・・・」
「無理、無理 マスカケさんは手に負えない」
難しいお子さんだと、親御さんは大変ですけれど・・・ね
信じて愛して見守るだけで・・・大きなお花を咲かせますよ。
楽しみに待っていて
いっぱいいっぱい応援していますね